Vista普及へMSとユーザの意識の乖離

Windows Vistaの消費者向けリリースが開始されてから15カ月が経過

現在のところ、TWAIN規格に対応したスキャナや、時代遅れのポートに接続する本当に一部のデバイスを除き、90%以上の製品との互換性があると、Nash氏は述べている。ベストセラーアプリケーションに関しては、100のうち99がVistaで動作するとも、Nash氏は明らかにする。

 しかしながら、この数字に欺かれてはならない。もちろん大半のプログラムの最新版がVistaで動作するのは事実だが、多くの消費者や中小企業ユーザーは、いまだに古いバージョンのプログラムを使用している。これは、Vistaへの移行に、余分のコストがかかることも意味している

ビジネスの世界ではこの乗り換えに関するコストが大きな要因である。MSは導入後のコスト削減を提唱するが乗り換えコストの回収には言及していない。初期コストを回収する頃には新たなOSがリリースされるといったジレンマもある

 

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