UPS(無停電電源装置)は正しく使おう

08月
11
月曜日
2008
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UPSは無停電電源装置と呼ばれ停電になってもバックアップ電源として利用できるものですが、このバックアップ電源という言葉を過大に理解している人とが多くいます。
5分バックアップできます。と説明すると「たった5分ですか?」と言われることが多々あります。

UPSは停電の時にパソコン等を復旧するまでパソコンを使い続けるためのものではなく、安全にパソコンをシャットダウンするために必要な時間だけ動かし続けるための電力を供給するものです。
コンピュータと電源との間に設置され、電源の電圧の異常を感知して、それをコンピュータに知らせると同時に電源を安定供給する。
停電の通知を受けたコンピュータは通常、自動遮断動作に入る。無停電電源装置は、この遮断動作の間だけ電源を供給できればよいことになる。

また、ノートパソコンなどは通常は充電池を内蔵しているので、交流電源から電気を供給して使っている際(家庭内での使用など)には無停電電源装置を接続しているのと同じことになるため、電圧降下や瞬時停電の場合でも充電池からの電流で動作が継続できる。

あくまで、安全にシャットダウンする時間を確保するものと理解しましょう

またUPSには、バックアップ電源のほかに次ぎに様な機能もあります。
定常時は商用電力と同期しながらインバータを通して負荷にCVCF(定電圧定周波)の安定した電力を供給し続けます。
負荷側に過電流が発生するとバイパス回路に切換え、負荷電流が正常に戻ると再びインバータから給電を続けます。

ただUPSを使っていてもコンピュータのトラブルは電源だけではありません。バックアップはこまめに確実に実施しましょう。

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