さくらにAWStatsをインストール(アクセス解析ツール)


 

さくらインターネットでは、Webalizerによるアクセスログ解析を提供しています。アクセスログ解析ソフトウェアとしてもっとも優れた機能を持つ(と思われる)AWStatsをインストールしました。以下そのやりかたを書き留めておきます。

AWstats分析イメージ

現在オリジナルのAWStatsは随時バージョンアップされています。
AWStatsはオリジナルのままでも日本語に対応されています。

バージョンアップは以下の設定以外は上書きでできます。

そしてアーカイブを解凍。いずれかの拡張子の圧縮ファイルを解凍できる物をお使いください。

http://www.chitora.jp/ のlhaz等

次のフォルダができます。awstats-6.7

使用するのは、

awstats-6.7\wwwroot\cgi-bin

awstats-6.7\wwwroot\icon

の2つのフォルダです。

設定ファイルを編集

続いて、設定ファイルを編集します。まず、テンプレートをコピーしましょう。

awstats.model_jp.conf

     ↓ リネームします

awstats.貴方のサイト名.conf
(awstats.plを設置したサイトのドメインです。)

例 AWStats.web.okanos.com.conf

 コピーした設定ファイルを編集します。最低限、以下の3カ所のみ書き換えれば動きます。「LogFile」にはアクセスログのパスを設定します。アカウント名が含まれますが、ここはあなたのアカウント名に置き換えてください。「SiteDomain」にはあなたのサーバのドメイン名を設定します。

*2009年4月ごろのサーババージョンアップでログの生成時間が変わりログの更新がされない場合があります、その場合は上の設定を下記のように変えてみてください

LogFile="/home/アカウント/log/access_log_%YYYY-24%MM-24%DD-24"

SiteDomain="ドメイン名" *貴方のサイトのドメイン名(分析するサイトのドメイン)

DirCgi="/AWStats" *設置するディレクトリ名

1サイトでエイリアスなどで複数ドメインを運用している場合でアサクセスログがサーバ単位の場合です。
awstats.貴方のサイト名.confのサイト名とSiteDomain="ドメイン名"が同じである必要がありません。複数ドメインを運用している場合でAWStatsを設置したドメインと分析したいドメインが別の場合もかのうです。

ファイルの転送

サーバにインストールするフォルダを作成し、cgi-binの中のファイルを転送します。

この例では、iconフォルダはwwwの直下に転送します。

例/home/アカウント/www/awstats/

 /home/アカウント/www/icon/

となります。

.pl拡張子の属性は705としてください。

 以上でAWStatsのインストールは完了です。ですが、まだやることは残っています。まず、ブラウザからアクセスしたときにAWStatsのスクリプトがCGIとして扱われるように、スクリプトを設置したディレクトリの.htaccessに、下の1行を追加します。

AddHandler cgi-script pl

動作確認

http://貴方のサイト名/awstats/awstats.pl

のURLにアクセスしてみてください。

空っぽの解析画面が表示されればOKです。

cronの設定

また、毎日解析結果が更新されるように、さくらインターネットのサーバコントロールパネルからcronの設定をしておきましょう。左側のメニューから「CRON設定ファイルの編集」を選択し、「新規項目の追加」をクリックします。以下の2カ所を編集し、残りはデフォルトのまま設定します。

実行するコマンド: /home/アカウント/www/awstats/awstats.pl -config=ドメイン名 -update

実行させる日時(時): 0時30分

ログファイルの更新時間を避けて設定してください。

さくらでのcronの設定はさくらサーバでCRONを参照してください。

ご注意:さくらでは複数ドメインを利用していても契約サーバ単位のログ生成なので利用しているドメインが全て含まれたログ付加入るとなっていますのでドメイン単位の解析が出来ないようです。

複数サイト解析

*さくらインターネットの場合ログファイルがひとつなので、複数サイトの分析を行うことはできません

設定ファイルの「awstats.XXX.conf」に於いて、
「xxx」の部分を分ければ、複数のサイトの解析も可能になる。

例えば「www.aaa.com」と「www.bbb.com」の2つのサイトを解析する場合、
設定ファイルを「awstats.aaa.conf」と「awstats.bbb.conf」の2つ用意し、
「awstats.pl -config=aaa -update」と「awstats.pl -config=bbb -update」を実行すれば
2つの解析ファイル「awstats.MMYYYY.aaa.txt」「awstats.MMYYYY.bbb.txt」が生成される。

これらの結果を見る時は、
http://XXX.XXX.XXX.XXX/cgi-bin/awstats.pl?config=aaa
http://XXX.XXX.XXX.XXX/cgi-bin/awstats.pl?config=bbb
とすればよい。

これで完全に切り分けることができる。