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クリスマスカラー

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クリスマスの始まり

現在、世界の多くの国では12月25日をイエス・キリストの降誕日として祝っていますが、聖書の中には、はっきりとした記述はありません。通説では紀元325年、小アジアのニケアで開かれた公会議で、当時行われていたミトラ教の太陽神の誕生日の祝祭がキリスト教にとっても大事なこの世の太陽である救世主の誕生日をクリスマスとされたのです。12月25日は、キリスト教以外の宗教やお祭りにとっても深い関係がある日です。当時キリスト教は多様な信仰のひとつに過きず、布教の過程でさまざまな異教と出会い、その祝祭日をキリストの誕生日と同一化していかざるをえなかったのです。ミトラ教の不滅の太陽神の誕生を祝う冬至祭(12月25日)。農耕の神サトゥルナヌスを崇めて豊穣を祈願して盛大な飲めや歌えの陽気なお祝いを繰り広げるサトゥルナーリア祭(12月17日〜24日)などの風習を取り込み浸透をはかりました。

    天使

天使たちは、おとめマリアにイエス様のお誕生を知らせました。ヨセフの夢の中にも現れ、婚約者のマリアに神様のお子が宿ったことを告げました。また、イエス様のお誕生日の日には、野宿をしている羊飼いたちに「今日、救い主がお生まれになりました」と、うれしいうれしい知らせを伝えました。聖書のどこを読んでも、天使たちがこんなはりきって、忙しく働いているのを読んだことがありません。クリスマスが、よっぽどうれしかったのでしょう。みなさんも経験がありませんか? 悪い知らせを伝える役目はとっても気が重たくなりますが、良い知らせを伝えるときは自分もうれしい気持ちになるものなのです。天使だって同じです。ソドムとゴモラの裁きを伝える時なんかは、本当に気が重くてやりきれなかったに違いありません。でも、クリスマスはすべての人を救う神さまのお子の誕生を知らせるっていうんだから、はりきって当たり前なのです。