ウェブユーザビリティ評価スケール(WUS)とは

Usabilityという単語は辞書を引くと、使える、便利な等の意味をもっています。しかしながらヒューマンインターフェース、や人間工学の分野で使われているユーザビリティという言葉はやや違う意味に使われています。ユーザビリティを完全には難しいが定義してみると、製品の使い勝手はユーティリティとユーザビリティの二つの側面から構成されていると考えています。

富士通とイードが共同で開発した、ウェブユーザビリティを定量的に評価するためのアンケート評価手法です。ウェブユーザビリティに関する21項目の質問を行い、それらの質問から生成される7つの評価因子でウェブサイトのユーザビリティを評価します。

  • 内容の信頼性
  • 役立ち感
  • 操作のわかりやすさ
  • 構成のわかりやすさ
  • 見やすさ
  • 反応のよさ
  • 好感度

快適性

快適性の問題は、人間の感情や動機付けに関係したものである。人間もシステム全体を構成する一つの要素であるとする立場から、マンマシンシステムという概念が提唱されているが、その場合、人間の機能的な側面が重視され、操作性や認知性が強調されることが多い。

しかし、人間は機能的存在であると同時に、感情の動物でもあり、人間の機能的行動には、感情や動機付けが影響を及ぼしていることを忘れることはできない。

認知性

認知性の問題は、平たくいってしまうとインタフェースの分かりやすさの問題ということになる。

操作性

ユーザビリティの問題には、3つの側面がある。一つは、機器の操作すなわち人間の出力系に関係した側面であり、もう一つは機器の認識すなわち人間の入力系に関係した側面、あと一つは機器操作にまつわる人間の内部状態に関係した側面である。

要約して表現すれば、操作性、認知性、快適性ということができる。

  • 学習しやすさ :システムは、ユーザがそれをすぐ使い始められるよう、簡単に学習できるようにしなければならない
  • 効率性 :一度学習すれば、あとは高い生産性を上げられるよう、効率的に使用できるものでなければならない
  • 記憶しやすさ : ユーザがしばらくつかわなくても、また使うときにすぐ使えるよう覚えやすくしなければならない
  • エラー : エラーの発生率を低くし、エラーが起こっても回復できるようにし、かつ致命的なエラーは起こってはならない
  • 主観的満足度 : ユーザが個人的に満足できるよう、また好きになるよう、楽しく利用できなければならない

Webぺージ作成のためのアドバイス

案内板

どのページも全て、メインメニューにリンクするように、しなければならない。メインメニューは通常、サイトのデフォルトのホームページだ。

駅の標識

ナビゲーションのもう一つの重要な側面と深い関係がある。ビジターは、今自分がどこにいるのかをすぐに知りたい。

検索

もうひとつの基本的なナビゲーションリンクは検索ページだ。ビジターが行きたいページに近い気がするけど完璧ではないと思ったとき、ビジターが頻繁に訪れるのが検索ページだ。そこでビジターを見失うな! 検索のリンクは、画面のトップ近くに置いて見つけやすいようにしよう

セクションリンク

ナビゲーションエリア、通常、統一されたナビゲーションバーに、他のメインセクションへのリンクを配置するといい。そうすれば、ビジターは別のセクションへジャンプするときに時間を節約できる。

しかし、やりすぎないようにしよう。バーにあまりたくさんの選択肢を入れると、決めるのに時間がかかってしまう。休みの日にどこに行くか決める時のことを考えてみよう。行き先は50通りから選ぶか、12通りからかもしくは3、4つからか。選択肢が少ないほど、早く決まる。これを基本に、セクションリンクを8つより少なくするサイトが多い

左サイドの欄

サイトの同じセクションにあるその他の記事へのリンクだ。ほとんどのサイトはページの左側に欄を作り、そこに特定のページへのリンクを並べる。左サイドにナビゲーション欄を作る利点は、メインのコンテンツがページ全体に広がるのを避ける、自然なやり方だ。ページ全体に広がったテキストよりそうでないほうが読みやすい

テキストリンクの色とサイズ

ページのデザイン配色に合うなら、デフォルトのハイパーリンクは青がよいでしょう。しかし、多くのビジターには、アンダーライン付きでまとまってリストにされているほうが、何色だろうと分かりやすいようだ。デザインをよくしようとアンダーラインを省いてしまってはだめらしい。

リンクのリストというよりキーワードのリストのように見えてしまうからだ。私はこれには反対である。

イメージマップ

ノーのひとことにつきる。ナビゲーションにそんなものを使うなんて、ユーザビリティの観点からすると飢餓やペスト状態だ。普通それには、ダウンロードに気が遠くなるほど時間がかかる画像があるし、見ることさえできない人がいるだろう。

階層構造

ホームページをトップに、つづいてメインセクション、サイトが大きい場合はその下にサブセクション、そして最後にコンテンツのあるエンドページという構造だ。これらのページに続いてあまり多くなければ、一番下にスパーページがあっても大丈夫です。

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