HP作りの通説は正しいのか
ホームページ作成関係の有名なサイトを見ると、HP作りの注意事項が多々書かれている。また、HTMLの構文チェックサイトでチェックすると山ほどの警告を受けるのも珍しくない。しかしこれら厳密な基準では理解できるが、ブラウザの対応状況や、プラグイン関係などを考えると完全性を求めるには 、一般には難しいことばかりです。
企業においてセキュリティや映像・音楽・サーバサイドアプリケーションとの連携などを組み込んだHTML文書は容赦なく減点を受ける事になる。
個人のHPほど減点は多くなる。なぜなら、やはり見栄えを優先させるために、レイアウトや視覚要素を多用するからです。
昨今ユーザビリティやアクセサビリティが提唱されホームページ作成に関するルールを煩く説いている。ここで幾つかホームページ作成のおせっかいなルールをあげてみよう
- ページサイズを固定しない
- 文字サイズを固定しない
- Hnヘッダーの文字サイズを変えない
- Brやp を多用して改行しない
- 空要素にしない<P> </p>等
- ページ全体をTABLEでデザインする
- 水平スクロール
- テキストのみのページ
- JavaScriptの乱用
- 長いアドレス
- アニメーションを多用する
- 非標準のリンク色
- 時代遅れの情報
なぜサイズを固定してはいけないのでしょう?
作者がイメージしたデザインや構成は、自己表現やそのサイトのイメージを決める重要問題ではないか。意見には不要な改行や、使用している画面サイズは多様であるから、とか利用者の言い分を挙げているが、殆どの場合使用画面の方が大きく、固定されているページが小さいのが現状です。
文字サイズを固定してはいけない?
文字サイズはブラウザで自由に変更できるし、ブラウザ設定で自分用のスタイルシートで見ることも出来るのです。(IEの場合一番利用者が多いのです)
改行を多用しない空タグはダメ?
別に画面に見えるわけじゃないのになんで煩く言うの?。ロボットやなんかで情報を取り込んで加工したり再利用するつもりなんでしょうね。html文書はその為だけにあるのでは無いのです。
デザインにTABLE使っちゃいけない?
ブラウザが全体のデザインを決めるのに時間がかかるんだって、いまどきそんなブラウザやパソコンがあるのですか? 確かに縦長の表には時間がかかる場合や、表示が一旦停止する現象はあるが。
水平スクロールがダメ?
横長のグラフや表画像はどうするの
テキストのみのページが何でダメ
適切なヘッダーなんかを使いなさいって書いてますね。日記なんかや随筆にそんなにヘッダーなんか付けれないよ
JavaScriptの乱用
JavaScriptを使った占いや計算のページだってあるし、リアルタイムな情報のためにJavaScriptを使用しますよ。
長いアドレス
ほんとほっていて欲しいね、HPを作ってる人が全て独自ドメインを持ってるわけじゃなし、
アニメーションを多用する
多用はいけないかもしれないが、アニメーションはページが重いとか言うのはもう関係ないのでは 、そう思う人は(低速回線を利用)画像や映像音声の読み込み拒否をブラウザで設定すれば良いことです。
非標準のリンク色
背景色や壁紙などの関係でリンク色を変えるってあるじゃないですか?イメージを大事にしましょう。
時代遅れの情報
昔話ってあってもいいと思うよ、但し何時時点の話か年月日があればいいんではないですか、このような意見を言っている人には、大学等の研究室にいる人等に多いですね。
またテキストベースのブラウザを使う、一般から見ればお宅系と思える人達です。
なぜこんなに煩いことを言うのか
これらの意見は、ウェブの情報は全て有効な学術情報であるとの前提があるようです。さらに、これらにかかれた情報を、2次利用する上で、規則に沿った構文で作成されていないと、引用加工が困難なためなんですね。
また、目が不自由な 人・色を正しく認識できない人のためにと書いてあります。現在のウェブの情報は、芸能・スポーツ・個人の日記や趣味の発表が大変多くなっています。
これらの全てのページに、何でも型にはめたがる学者の方々や、自分たちの利益しか考えない人種のルールなどは、あまり関係ないと思います。最近のパソコンの画面は、平均1024幅です。小さくても800でそれ以下は、大変希少で、できればその方には新しいパソコンを使うようお願いしたいですね。
正しいHTML構文やスタイル指定をしたくても市場なるホームページビルダーソフトは、減点だらけのHPを作り出します。問題はそちらにあって、HPの作者には無いんですね。
つまりこれらのルールを厳密に守れるHPを作成しようとすれば,HTMLタグをテキストエディタで手打ちするしかないような気がします。
結論
皆さんは、これらは気にしなくて結構です。
全ては一部のマニアやその手の関係者に関わるもので、一般のHP運営者は、自らの目的を優先させてかまわないでしょう。自らの論文や情報を2次利用してもらう場合や、その目的のサイト運営者は厳密に規則に従うべきでしょう。
2005年08月13日
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