16進数 【hexadecimal number】
読み方 : ジューロクシンスウ
別名 : 16進法
基数を16とした数値の表現方法。
桁が一つ移動する毎に値の重みが16倍(1/16倍)になる。
「0」から「9」までの10種類の数字に加え、「A」から「F」までの6種類の文字を数字として用いる。
「A」が10進数で言う「10」に、Bが11に、Cが12に、Dが13に、Eが14に、Fが15に対応する。
16になると桁が一つ繰り上がって「10」になる。
2進数での4桁をまとめて16進数として表すことがある。
16進数の「B7A」は、10進数では 11×256 + 7×16 + 10×1 の2938である。
CGI
読み方 : シージーアイ
フルスペル : Common Gateway Interface
Webサーバが、Webブラウザからの要求に応じて、プログラムを起動するための仕組み。
従来、Webサーバは蓄積してある文書をただ送出するだけであったが、CGIを使うことによって、プログラムの処理結果に基づいて動的に文書を生成し、送出することができるようになった。
CGIはどのような開発言語でも使用できるが、実際にはPerlなどがよく使われる傾向にある。
類似の技術にはSSIやASPなどがある。
CHTML 【Compact HTML】
別名 : コンパクトHTML
携帯電話やPDAなどの携帯情報端末向けのコンテンツ記述言語。
これらの機器を用いて閲覧されるWebサイトのコンテンツの記述に利用される。
HTMLから余分な仕様を除いた部分集合(サブセット)として定義され、HTMLと下位互換性があるため、既存のコンテンツの移行が容易なのが特長。
NTT移動体通信(NTTドコモ)の携帯電話向けインターネット接続サービス「iモード」 でも利用されている。
アクセス、松下電器産業、NEC、富士通、三菱電機、ソニーの6社が共同で提案し、現在WWWに関する技術の標準化団体W3Cで標準化作業中である
CSS
読み方 : シーエスエス
フルスペル : Cascading Style Sheet
Webページのレイアウトを定義する規格。
これまで、WebページのレイアウトはHTMLを用いて記述され、HTMLにはレイアウトに関する仕様が大量に取り込まれたが、これは、文書の論理構造を記述するという本来のHTMLの目的に反するため、文書の視覚的構造を規定する枠組みとしてCSSが新たに策定された。
CSSを使うと、フォントや文字の大きさ、文字飾り、行間などの見栄えに関する情報を文書本体(及び文書の論理構造を記述したHTML)から切り離すことができ、ユーザが複数のレイアウトから適当なものを選択することができるようになる。
WWWに関する標準化団体W3Cで標準化されている。
DHTML 【Dynamic HTML】
別名 : ダイナミックHTML
Webページに容易に対話性を持たせることができるHTMLの拡張仕様。
HTML文書の中にJavaScriptやVBScriptでスクリプトを埋め込むことにより、プラグインやActiveXコントロール、Javaアプレットなどの、容量が大きく処理が重い技術を使うことなく、動きがあって対話性を持ったWebページを作成することができる。
Netscape Communications社のNetscape Navigator 4.0とMicrosoft社のInternet Explorer 4.0にはじめて搭載された。
両社の仕様は互換部分も多いが非互換部分もあるため、標準化団体W3Cが標準仕様を策定中である。
HTML
読み方 : エイチティーエムエル
フルスペル : HyperText Markup Language
Webページを記述するためのマークアップ言語。
W3Cが作成している規格で、最新版はHTML 4.01。
HTMLは文書の論理構造や見栄えなどを記述するために使用される。
また、文書の中に画像や音声、動画、他の文書へのハイパーリンクなどを埋め込むこともできる。
HTMLで記述された文書を閲覧するには通常Webブラウザを使用する。
しかし、HTML文書はテキスト文書の一種であるため、テキストエディタでHTML文書を開き、タグごとテキスト文書として読み書きすることも可能である。
HTMLはもともとSGMLの部分集合として策定されたが、現在はSGMLの目的とはかなり異なる、独自の進化を遂げるに至っている。
HTMLは本来文章の論理構造を記述する言語であったが、主にWebブラウザメーカーによる度重なる拡張の結果、単なる見栄えを記述するタグが大量に取り込まれた。
しかし、HTML 4.0では文書の論理構造を記述するという本来の目的に立ち返り、見栄えの記述はCSSを使って行なうように改められた。
現在は、HTMLをXMLに準拠した仕様になるよう改良したXHTMLがW3C勧告として公開されている(最新版はXHTML 1.1)。
W3Cの仕様策定の主軸は既にXHTMLに移行しており、今後はXHTMLがHTMLに代わり、Webページ記述言語として徐々に浸透していくものと考えられている。
IIS
読み方 : アイアイエス
フルスペル : Internet Information Server
Microsoft社のインターネットサーバソフトウェア。
WebサーバやFTPサーバ、SMTPサーバ、限定的なNNTPサービスなど、様々なサーバの機能を統合している。
同社のOSであるWindows NT Server/Windows 2000に標準で付属する。
バージョン4.0からはトランザクションサービスを提供するMTSも付属し、ASPやCOMを組み合わせて開発された高度なWebアプリケーションを動作させることができる。
同社の次世代WebアプリケーションアーキテクチャのWindows DNAの中核となるサーバソフトウェアである。
ちなみに、IISの正式名称はバージョン5.0(Windows 2000付属版)から「Internet Information Services」になった。
Java
読み方 : ジャバ
Sun Microsystems社が開発したプログラミング言語。
JavaはC言語に似た表記法を採用しているが、C言語など、既存の言語の欠点を踏まえて一から設計された言語であり、今までの言語にない完全なオブジェクト指向性を備えている。
また、強力なセキュリティ機構や豊富なネットワーク関連の機能が標準で搭載されており、ネットワーク環境で利用されることを強く意識した仕様になっている。
SSI
読み方 : エスエスアイ
フルスペル : Server Side Include
Webサーバにクライアントが接続したとき、HTML文書にサーバ側で何らかの処理を施してからクライアントに送信する技術。
SVGA
読み方 : エスブイジーエー
フルスペル : Super Video Graphics Array
800×600ピクセルの解像度のこと。
パソコンのディスプレイ画面で標準的に使われるモードの一つ。
もともとは、VGAを拡張し、解像度や最大同時発色数を高めたグラフィックシステムの名称だった。
SVGAシステムでは、解像度には800×600ドット、1024×768ドット、1280×1024ドットの各モードが、最大同時発色数には256色、65536色、16777216色などのモードがあり、システムの能力によって選べるモードが違う。
XGA
読み方 : エックスジーエー
フルスペル : eXtended Graphics Array
1024×768ピクセルの解像度のこと。
パソコンのディスプレイ画面で標準的に使われるモードの一つ。
もともとは、1990年にIBM社が発表したグラフィックシステムの名称だった。
一世代前のVGA(640×480ピクセル)を拡張し、解像度1024×768ピクセル、最大同時発色数256色を実現した。
SXGA
読み方 : エスエックスジーエー
フルスペル : Super eXtended Graphics Array
1280×1024ピクセルの解像度のこと。
XGA(1024×768ピクセル)の縦横をわずかに広げた解像度である。
SXGA+ 【SXGA Plus】
読み方 : エスエックスジーエープラス
1400×1050ピクセルの解像度のこと。
SXGA(1280×1024)を縦横にわずかに広げた解像度である。
UXGA
読み方 : ユーエックスジーエー
フルスペル : Ultra eXtended Graphics Array
1600×1200ピクセルの解像度のこと。
XGA(1024×768)を拡張した解像度である。
TIFF
読み方 : ティフ
フルスペル : Tagged Image File Format
Aldus社とMicrosoft社によって開発された画像データのフォーマット。
1枚の画像データを、解像度や色数、符号化方式の異なるいろいろな形式で一つのファイルにまとめて格納できるため、比較的アプリケーションソフトに依存しない画像フォーマットである。
クリッカブルマップ 【clickable map】
読み方 : クリッカブルマップ
Webブラウザの持つ機能の一つ。
画像の中に色々なリンク先を設定しておき、クリックした位置に応じて定められたリンク先に移動する機能。
また、その機能を持った画像のこと。
1枚の画像の中に複数のリンク先を設定できるため、地図の画像を利用したWebサイトや、Webページの上部や左部に配置されるメニューなどで利用される。
SGML
読み方 : エスジーエムエル
フルスペル : Standard Generalized Mark-up Language
文書の論理構造、意味構造を記述する言語。
タイトル、引用部分、著者など文書の中で特別な意味をもつ部分にマーク付けをすることができる。
SEO 【サーチエンジン最適化】
読み方 : エスイーオー
フルスペル : Search Engine Optimization
別名 : 検索エンジン最適化, 検索エンジン対策, サーチエンジン対策, サーチエンジンポジショニング, 検索エンジンポジショニング, Webポジショニング
サーチエンジンの上位に自分のWebページが表示されるように工夫すること。
また、そのための技術。
「検索エンジン最適化」などとも呼ばれる。
サーチエンジンは登録されているWebページをキーワードに応じて表示するが、その際の表示順位はそれぞれのサーチエンジンが独自の方式に則って決定している。
この順位が上にある方が検索エンジン利用者の目につきやすく、訪問者も増えるため、企業などでは検索順位を上げるために様々な試みを行なう場合がある。
Webサイト構築などを手がける事業者の中には、SEOをメニューに用意しているところもある。
ディレクトリ型サーチエンジンは手作業で登録している場合には順位を変動させることは困難だが、全文検索を行って一定のアルゴリズムに従って順位を決定しているロボット型のサーチエンジンでは、そのアルゴリズムを分析することで順位の変動がある程度制御できることがある。
具体的には、適切なキーワードの選択や相互リンク先の増加などの手段があるが、ランク付けのアルゴリズムは年々高度化して「攻略」しにくくなっており、さらに現在でも頻繁に変更が行われるため、地道にコンテンツを充実させて認知を広げていく以外に万能で確実な手段は存在しないと言っていいだろう。
サーチエンジン 【search engine】
読み方 : サーチエンジン
別名 : 検索エンジン
インターネットで公開されている情報をキーワードなどを使って検索できるWebサイトのこと。
サーチエンジンはページに掲載する企業の広告料金で運営されるため、利用するために料金を払う必要はない。
サーチエンジンは、WWWなどで公開されている情報の全文を貯えておき、キーワードによって検索する全文検索型と、カテゴリー別に分類されているディレクトリ型の2種類に大別できる。
最近では全文検索型でもディレクトリ型の情報提供をしているところが増え、またディレクトリ型のサーチエンジンにも検索機能が搭載されるようになってきた。
日本のサーチエンジンは、全文検索型ではGoogleやgoo等が有名で、ディレクトリ型ではYahoo! JAPANが有名。
VGA
読み方 : ブイジーエー
フルスペル : Video Graphics Array
IBM社が開発し、同社のパソコンPS/2に組み込んだグラフィックシステム。
640×480ドット、16色の表示が可能。
PC用グラフィックシステムの標準として広く普及した。
BIOSにより直接制御されているため、VGAの後継として多くの高解像度システムが開発され普及した現在でも、デフォルトのグラフィックモードや、グラフィックシステムにトラブルが発生した場合の緊急用モードとして利用されている
Webブラウザ 【webbrowser】
読み方 : ウェブブラウザ
別名 : browser, WWWブラウザ, ウェブブラウザ, ブラウザ
Webページを閲覧するためのアプリケーションソフト。
インターネットからHTMLファイルや画像ファイル、音楽ファイルなどをダウンロードし、レイアウトを解析して表示・再生する。
フォームを使用してユーザがデータをWebサーバに送信したり、JavaScriptやFlash、およびJavaなどで記述されたアプリケーションソフトを動作させたりすることも可能である。
世界初のグラフィカルなWebブラウザはNCSAによって開発されたMosaicである。
現在では、Microsoft社のInternet Explorerがかなりのシェアを占めるほか、Mosaic開発チームが興したNetscape Communications社のNetscape Communicator(Navigator)、Netscape社が立ち上げたオープンソースプロジェクト「Mozilla.org」によるMozilla、Opera Software社のOperaなどが著名なWebブラウザである。
また、テキストしか表示できない環境でも利用できる「テキストベースWebブラウザ」と呼ばれるものもある。
テキスト限定の環境ではもちろん画像は表示できないが(「画像が表示できる」テキストベースWebブラウザというのもあり、テキストベースだが画像も表示可能という環境では画像を表示させることができる)、HTMLファイルをタグに合わせて整形した状態で読むことができる。
テキストベースWebブラウザとしてはw3mやlynxが著名である。
XML
読み方 : エックスエムエル
フルスペル : eXtensible Markup Language
文書やデータの意味や構造を記述するためのマークアップ言語の一つ。
マークアップ言語とは、「タグ」と呼ばれる特定の文字列で地の文に構造を埋め込んでいく言語のことで、XMLはユーザが独自のタグを指定できることから、マークアップ言語を作成するためのメタ言語とも言われる。
もともと、同じく独自のタグを指定可能な「SGML」のサブセットとして考案され、任意のデータを HTMLと同様の感覚で送受信できることを目標に作成されたものである。
XMLはその性質上、他のマークアップ言語の骨組みとして使用されることが多い。
XMLベースのマークアップ言語としては、リモート経由で他のコンピュータのサービスを呼び出すSOAPや、Web上でベクター画像の表現を行なうSVGが有名。
XMLはコンピュータ同士でのデータの送受信に使用できるほか、Webブラウザで直接閲覧することも想定されている。
XMLをWebブラウザで快適に閲覧するための仕様として、XML文書をWebブラウザで見た場合の 表現を記述するXSLや、ハイパーリンク機能を実現するXLink/XPointerなどが用意されている。
XMLやXMLベースのマークアップ言語の構造については、SGMLやHTMLと同じく、スキーマ言語の一つであるDTDによって定義することになっている。
しかし、DTDはSGMLでの使用を前提にして策定されたためにXMLとの親和性が低く、W3Cではこの欠点を解消したXML Schemaを策定中である。
このほか、DTDに代わるものとしてRELAXという国産のスキーマ言語も提唱されている。
ちなみに、HTMLをXMLの仕様内で書き直し、XMLパーサでの処理を可能にするなどの改良が行われたものがXHTMLである。
Webサイト 【website】
読み方 : ウェブサイト
別名 : ウェブサイト
1冊の本のように、ひとまとまりに公開されているWebページ群。
また、そのWebページ群が置いてあるインターネット上での場所。
Webサイト内のページはリンクで連結され、互いに行き来できるようになっている。
Webサイトの入り口であるトップページ(ホームページ)と、Webサイトを構成する一連のWebページ、画像ファイルなどから成る。
XHTML
読み方 : エックスエイチティーエムエル
フルスペル : eXtensible HyperText Markup Language
Webページを記述するためによく使われるHTMLを、XMLに適合するように定義し直したマークアップ言語。
W3Cが仕様策定を行っている。
もともとHTMLはXMLの親にあたるSGMLから派生した言語で、Webブラウザメーカー主導で独自の拡張が続いてきた。
このため、HTMLはXMLとは一部整合性を欠く言語仕様となっているが、両者の違いはある程度吸収できる範囲のものであるため、従来のWebブラウザでも問題なく見られ、かつXMLに準拠した文書を作成する言語仕様としてXHTMLが作成された。
HTMLをXML準拠のものに更新した理由として、インターネットをはじめとしたオンラインでのデータの送受信にXMLが使用されることを想定し、HTML文書もXML処理系で統一的に扱える環境を整える必要があったことが挙げられている。
テキストエディタ 【texteditor】
読み方 : テキストエディタ
文字のみのファイル(テキストファイル)を作成・編集するためのアプリケーションソフト。
テキストの入力やコピー、置換などの機能を持ち、ワープロソフトに比べて高速に動作するが、レイアウトや文字飾りなどの機能は持たない。
もともとはプログラムのソースコード(設計図)を書くために使われていたが、現在では簡単な文書作成や電子メールの文面の作成などにも利用されている。
Windowsに付属する「メモ帳」や、Mac OSに付属する「SimpleText」などがテキストエディタである。
単に「エディタ」と言った場合、テキストエディタを指すことが多い。