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3. HTMLの作成、確認
前述したように、HTMLのタグはテキストですべて表すことができるため、ごく普通のWindowsのメモ帳(notepad)のようなテキストエディタを用いることができます。
Microsoft社のWordなどのワープロソフトウェアでも可能ですが、ファイルを保存する際にワープロの独自形式にせずに、HTML形式で保存するようにします。
また、現在では各社からさまざまなHTMLのオーサリングツールが提供、販売されています。
これらのツールはGUIベースで文字やボタンなどを配置していくことで手軽にWebページを作成することができます。
ただ、このようなツールの中には見栄えを重視するあまりHTMLとして不完全なファイルを生成するものもあるようです。
画像ソフト
このほか、カスタマイズ性に優れたエディタならば、HTML用のマクロが用意されていることもあります。
UNIXならばEmacsやJedなどにHTML用のモードがあります。
HTMLドキュメントのファイルの拡張子(ファイル名の最後の文字部分)は、.htmlまたは.htmにするのが一般的です。
MacintoshやUNIXを使っている方にはWindows的な窮屈な拡張子世界に感じてしまうかもしれませんが、Webサーバー側でファイルの種類を判別する際に頼りとなるのが拡張子だけとなるため、大目に見てあげてください。
ファイル名の英字の大文字、小文字はWindowsの場合はどちらでも構いませんが、少なくとも拡張子は小文字にしておいたほうが良いでしょう。
特にWebサーバーにUNIXが使われている可能性がある場合は、ファイル名全体を小文字にしておいたほうが無難です。
UNIXではファイル名の大文字、小文字を区別します。
漢字コードですが、JISコード(x-sjis)を使うのが一般的です。
ほかのコードとしてはUNIXで一般的なEUC-JPコード、Windowsで一般的なShift_JISコードがありますが、これら2つはお互い似通った文字領域を使っているため、ブラウザ側で自動判別する際に誤認識することがあります。
JISコードはEUC-JPやShift_JISとは異なるやり方を使っているので、誤認識の可能性は低くなります。
最近のエディタには、漢字コードの変換機能が付いています。
UNIXやMS-DOS用にはnkfやqkcなどのツールが存在します。
なるべくJISコードを使うのが良いと思われますが、最近のブラウザの自動認識の精度はかなり向上していますし、明示的にファイルの漢字コードを教示する方法(4.2参照)もあるので、もはやJISコードにこだわることはないのかもしれません。
ところでShift_JISコードには、いわゆる「半角カナ」や丸数字、ギリシャ文字、(株)などの文字が含まれていますが、これらの文字はほかの文字コードには入っていません。
このため、ShiftJIS以外の文字コードをベースにしているOSでは表示の際に化けてしまったり、ブラウザが落ちてしまったりします。
ShiftJISコードを使っている場合にこれらの文字を入れること自体は誤りではありませんが、多くの人に見てもらうためにもこれらの特殊な文字は使わないようにするほうが良いでしょう。
作成したHTMLを確認する場合には、それぞれのブラウザにディスク上のファイルを開く手段が用意されているので、これを使って確認します。
WindowsやMacintoshの場合には、HTMLファイルのアイコンをダブルクリックするなどして開くことで自動的に連動するブラウザが起動します。
UNIXの場合には、ブラウザの実行時にファイル名を引数にして起動するか、起動後にファイル選択を行います。
たとえばNetscape Communicatorの場合には、メニューから「ファイル」→「ページを開く」→「ファイルを選択」と選んでファイルを開きます。
Lynxの場合にはgキーを押してファイル名を入力します。
Webサーバーを自由に使用できるのであれば、直接サーバーに置いて試しても良いでしょう。
このような場合にはファイル名ではなく、ファイルのURIを参照先に指定して試験します。
URIについては6.1 を参照してください。
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平成11年9月19日
Toyomi Okano
2005年08月13日
HTMLマニュアル
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