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4.2 メタ情報
headタグ環境にはさまざまなタグによってドキュメントに対して情報を付加することができますが、その中でもmetaタグは汎用的に使うことができる重要なタグです。
metaタグはドキュメントの作者、キーワードなどのメタデータを表現します。
まず書式について次に示します。
- meta [Strict] [Transitional]
- <metaattributes ...>の形で、メタデータを定義します。
attributesには次のような記述が入ります。
<meta>タグとは、ドキュメントのヘッダ部分に記述され、ドキュメントについてのさまざまな情報を記述するためのタグです。
ブラウザに直接内容が表示されるわけではありませんが、SEO対策にとって非常に重要なタグの一つにあげられます。
<meta http-equiv = "***">とは、<meta>タグにhttp-equiv属性を指定したもので、主に文字コードなどの初期情報を設定するために使われます。
ほとんどの場合、ブラウザが文字コードを自動判別しますが、文字化けを防ぐためにも明示的に指定することが望まれます。
また、http-equiv属性に"Refresh"を指定し、自動リロードや自動的に他のページに移動させる場合等にも利用されます。
- content
- [Strict]
[Transitional][必須]content="text"は、プロパティ内容を定義します。
<meta content = "***">とは、<meta>タグにcontent属性を指定したもので、<meta>タグで定義される名前と値の「値」を定義するものです。name属性"keywords"に対しては、キーワードをカンマ(,)で区切って羅列します。
キーワードはなんでもかんでも多ければいいというものではなく、ドキュメント内容に沿った適切なキーワードを限定列挙することが重要です。
name属性"description"に対しては、サイトの紹介文や説明文を簡潔にまとめて記述します。
- dir
- [Strict]
[Transitional][省略可]dir="direction"は、テキストの方向を指定します。
詳細は4.3 を参照してください。
- http-equiv
- [Strict]
[Transitional][省略可]http-equiv="name"は、Webサーバーから自動的に送られる項目を明示的に指定します。
送る内容はcontentアトリビュートで指定します。
- lang
- [Strict]
[Transitional][省略可]lang="language"は、ドキュメントの言語を指定します。
詳細は4.3 を参照してください。
- name
- [Strict]
[Transitional][省略可]name="name"は、プロパティ名を指定します。
<meta name = "***">とは、<meta>タグにname属性を指定したもので、<meta>タグで定義される名前と値の「名前」を定義するためのものです。この名前と値は自由に記述することができますが、特に"keywords"と"description"という「名前」は検索エンジンにとってはキーワードやサイトの紹介文など、検索結果の索引付けに特別の意味を持つため、SEO対策には欠かせないものです。
- scheme
- [Strict] [Transitional][省略可]scheme="name"は、プロパティの値を解釈するスキーマ名を指定します。
たとえばWebページの作者名を示すのであれば、次のように表記します。
また、世界中のWebページを探索して自動的にデータベース化している検索エンジンロボットの中にはmetaタグのキーワードを見ているものがあります。
これに「hobby」のようなキーワードで登録させるようにするには、次のように表記します。
またロボットに検索されたくない場合は以下のように記述します。
メインページ以外を検索されたくない場合は、メインページ以外のページにすべて記述します。
しかしこれはロボット検索の管理者がこのルールを守ってくれる事が前提です。
http-equivアトリビュートを使うと、Webサーバーでは表現しきれないページ情報をブラウザに送ることができます。
たとえばファイルがShiftJISコードで記述されていることを明示するには、次のように表記します。
もしEUC-JPならばtext/html; charset=euc-jp、JISならばtext/html; charset=shift_jisとなります。
実際のファイルの文字コードとこの記述が正しく合致していることを確認しましょう。
ShiftJISで
書いてあるのにx-sjisと宣言してしまうと、ブラウザ上では文字化けしてしまうはずです。
対応しているブラウザならば、Refreshを使って次の書式で一定時間の後に別のURIに飛ばすようにすることもできます。
トップページを表示してnn秒後に目次のページへジャンプする等のテクニックに使われたり、URL変更の案内などに使用されています。
Webサーバーとブラウザとの間で情報をやり取りする際には、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)/1.0またはその改良版のHTTP/1.1というプロトコルが使われます。
プロトコルというのは、別のプログラム間やネットワーク間で情報をやり取りする際のとり決めです。
このとり決めに従うことで、お互いの間で正しく情報を行き来させることができます。
HTTP/1.0の仕様はRFC(Request For Comments)というドキュメントの1945番、HTTP/1.1の仕様は2068番に記載されています。
最近のブラウザのほとんどはHTTP/1.1を解釈しますが、古いブラウザやWebサーバーの場合にはHTTP/1.0しか解釈しないこともあります。
HTML文書での文字指定
日本語HTML文書は、JIS・Shift_JIS・EUC(extensive unix code)が使われています。
どの字体コード化を選んでいるかは以下のように記載します:
http-equivに表記する情報は、ブラウザにHTTPの生データとして渡されます。
紹介したほかにどのような情報が送れるかについてはHTTP/1.0やHTTP/1.1のRFCを参照してください。
例
<meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript">
<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
<meta name="author" content="著者">
<meta name="description" content="内容説明">
<meta name="keywords" content="キーワード,キーワード">
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平成11年9月19日
OKANOs
2005年08月13日
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