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基本構造

html [Strict] [Transitional]
<htmlattributes ...>〜</html>タグ環境は、その範囲のドキュメントがHTML形式で記述されていることを宣言します。
head
<headattributes ...>〜</head>タグ環境は、その範囲のドキュメントがドキュメントの情報部であることを宣言します。

この環境内で記述したものは通常、ブラウザ上に表示されることはありませんが、ドキュメントのタイトルやキーワードなどを記載することで、検索エンジンやデータベースなどで有効に利用することができます。

body
<bodyattributes ...>〜</body>タグ環境は、その範囲のドキュメントがコンテキストであることを宣言します。

この中に記述したテキストがブラウザ上に表示されます。

また、このタグ環境内では多くの修飾タグを使うことができます。

isindex [Transitional]
<isindexattributes ...>で使用します。

EMPTYタグなので、終了タグ</isindex>は必要ありません。

これを記述すると、キーワード検索用の入力フォームをページ内に開きます。

使い方については、16.3 を参照してください。

link [Strict] [Transitional]
<linkattributes ...>の形で、ドキュメントのリンク関係を明示します。

このタグに対応したブラウザであれば、たとえばブラウザの「戻る」ボタンの飛び先を前に参照していたページではないものに変更できたりすることが可能となります。

title [Strict] [Transitional]
<titleattributes...>〜</title>の形で、ドキュメントのタイトルを記述します。

meta情報

meta [Strict] [Transitional]
<metaattributes ...>の形で、メタデータを定義します。

言語設定と文字方向

lang
lang="Language"の形で、使用言語を指定します。

Languageに入る値は、英語だったらen、アメリカ英語だったらen-US、日本語ならjaのように決められています。

詳しくはHTML 4.0仕様書やISO639、ISO3166を参照してください。

dir
dir="direction"の形で、表示方向を指定します。

段落、改行、横線

p [Strict] [Transitional]
<pattributes ...>〜[</p>]で段落を指定します。
br [Strict] [Transitional]
<brattributes ...>で使用します。

EMPTYタグです。

指定したところで強制的に改行を行うようブラウザに指示します。

nobr
<nobr>〜</nobr>により、この間のテキストは改行されません。
wbr
nobrタグ環境内で改行を行いたい場合に<wbr>だけで使用します。
hr
 [Strict] [Transitional]<hrattributes ...>で使用します。

EMPTYタグです。

見出しと文字の大きさ

h [Strict] [Transitional]
<hlevelattributes ...>〜</hlevel>でそのタグ環境内の見出しレベルを指定します。

level の部分にレベルの数値を記述します。

グラフィカルなブラウザのほとんどでは、レベルの数が小さいほど、大きなフォントで表示します。

sup [Strict] [Transitional]
<supattributes ...>〜</sup>でタグ環境のテキストを上付きテキストにします。
sub
<subattributes...>〜</sub>でタグ環境のテキストを下付きテキストにします。
basefont [Transitional]
<basefontattributes ...>はページ内で基本となるフォントサイズを設定します。

EMPTYタグです。

big [Transitional]
<bigattributes ...>〜</big>は現在のフォントより1つ大きいサイズのフォントで表示します。
font [Transitional]
<fontattributes ...>〜は、フォントのサイズや種類、色などを変更します。
small [Transitional]
<smallattributes ...>〜</small>は現在のフォントより1つ小さいサイズのフォントで表示します。

物理的表現と論理的表現

bStrict] [Transitional]
<battributes...>〜</b>は、その範囲をボールド体にします。
i [Strict] [Transitional]
<iattributes...>〜</i>は、その範囲をイタリック体にします。
tt [Strict] [Transitional]
<ttattributes...>〜</tt>は、その範囲をテレタイプ体(固定幅フォント)にします。
u [Transitional]
<uattributes...>〜</u>は、その範囲にアンダーラインを引きます。
strike,s [Transitional]
<strikeattributes...>〜</strike>または<sattributes...>〜</s>は、その範囲を2重線で打ち消し表現します。
abbr [Strict] [Transitional]
<abbrattributes...>〜</abbr>は、その範囲を略語(WWWNATOなど)と宣言します。
acronym [Strict] [Transitional]
<acronymattributes...>〜</acronym>は、その範囲を頭字語(radorやUNESCOなど)であると宣言します。

attributesabbrタグと同じです。

cite [Strict] [Transitional]
<citeattributes...>〜</cite>は、その範囲をほかの情報源からの引用部分であると宣言します。

多くのブラウザではイタリック体で表現します。

code [Strict] [Transitional]
<codeattributes...>〜</code>は、その範囲をプログラムコード部分であると宣言します。

多くのブラウザではタイプ体で表現します。

dfn [Strict] [Transitional]
<dfnattributes...>〜</dfn>は、その範囲を用語などの定義であると宣言します。

多くのブラウザでは平文のフォントで表現します。

em [Strict] [Transitional]
<emattributes...>〜</em>は、その範囲を強調します。

多くのブラウザではイタリック体で表現します。

kbd [Strict] [Transitional]
<kbdattributes...>〜</kbd>は、その範囲をユーザーによって入力された部分であると宣言します。

多くのブラウザではタイプ体で表現します。

samp [Strict] [Transitional]
<sampattributes...>〜<samp>は、その範囲をサンプル出力部分であると宣言します。

多くのブラウザではタイプ体で表現します。

strong [Strict] [Transitional]
<strongattributes...>〜</strong>は、その範囲をemタグより強く強調します。

多くのブラウザではボールド体で表現します。

var [Strict] [Transitional]
<varattributes...>〜</var>は、その範囲をプログラムの変数の表示であると宣言します。

多くのブラウザではイタリック体で表現します。

リスト環境

dir [Transitional]
<dirattributes...>〜</dir>は、ディレクトリリストを作成します。

リストのそれぞれはliタグに続けて記述します。

このタグ環境は推奨されていません。

代わりにulタグを使うよう推奨されています。

dl [Strict] [Transitional]
<dlatrributes...>〜</dl>は、項目と説明がセットになった説明付きリストを作成します。

リストの項目はdtタグを使って表現します。

その説明はddタグを使って表現します。

dtタグとddタグの数は一致していなくてもかまいません。

どちらかを省略することも可能です。

menu [Transitional]
<menuattributes...>〜</menu>は、メニューリストを作成します。

リストのそれぞれの項目はliタグに続けて記述します。

このタグは推奨されていません。

代わりにulタグを使うよう推奨されています。

ol [Strict] [Transitional]
<olattributes...>〜</ol>は、番号付きリストを作成します。

番号は通常、1.から自動的に振られます。

リストのそれぞれはliタグに続けて記述します。

アトリビュートにより、いくつかの変更が可能です。

ul [Strict] [Transitional]
<ulattributes...>〜</ul>は、番号なしリストを作成します。

リストのそれぞれの項目はliタグに続けて記述します。

リストの先頭の印を変えることもできます。

li [Strict] [Transitional]
<liattributes...>〜[</li>]の形でリスト項目を定義します。

ブロックテキスト

address [Strict] [Transitional]
<addressattributes...>〜</address>は、その範囲をページ作成者に関する情報の表示と見なします。

通常、メールアドレスやURIなどの表記に使います。

多くのブラウザではイタリック体で表現します。

blockquote [Strict] [Transitional]
<blockquoteattributes...>〜</blockquote>は、その範囲が部分引用であることを宣言します。

多くのブラウザでは、ブロックの上下左右に空白をやや空けて表現します。

l

q [Strict] [Transitional]
<qattributes...>〜</q>は、<blockquote>タグよりも短い引用に使います。

blockquoteタグと違うのは、引用した個所の前後に改行を入れないことです。

pre [Strict] [Transitional]
<preattributes...>〜</pre>は、その範囲内における改行、空白をそのまま適用して表現します。

プログラムソースなどの勝手に整形表示されては困るものを表示するときに使います。

タグや実体参照は反映されます。

多くのブラウザでは固定幅フォントで表現します。

div [Strict] [Transitional]
<divattributes...>〜</div>は、その範囲のドキュメント構造をブロック単位で定義します。
span [Strict] [Transitional]
<spanattributes...>〜</span>は、その範囲のドキュメント構造をワード単位で定義します。
bdo [Strict] [Transitional]
<bdoattributes...>〜</bdo>は、その環境の方向設定アルゴリズムを上書きする形で使い、その範囲のテキストの方向を指定します。
ins [Strict] [Transitional]
<insattributes...>〜</ins>は、この環境内のテキストが「追加」されたものであることを示します。

このタグに対応しているブラウザはたとえば、そのテキストを強調した形で表示します。

del [Strict] [Transitional]
<delattributes...>〜</del>は、この環境内のテキストが「削除」されたものであることを示します。

このタグに対応しているブラウザはたとえば、そのテキストを表示しません。

center [Transitional]
<centerattributes...>〜</center>は、その範囲内の文字を中寄せして表示します。
marquee
<marqueeattributes...>〜</marquee>の書式でメッセージをスクロールして表示します。

アトリビュートとして次のようなものを取ります。

multicol
<multicolattributes...>〜</multicol>の形で、の部分のテキストを段組化して表現します。

attributesとして次のものを取ります。

spacer
<spacerattributes...>は、指定した個所に空白を挿入します。

スタイルシート

style [Strict] [Transitional]
<styleattributes...>〜</style>はスタイルシートの定義を行います。

使い方の詳細は5 を参照してください。

基本的なリンク

a [Strict] [Transitional]
<aattributes...>...</a>は、attributeshrefが指定されている場合、...内にある文や画像(8 参照)をマウスでクリックするとhrefアトリビュートの値に書かれているリンク先にジャンプします。

最も重要なアトリビュートはhrefnameです。

画像

img [Strict] [Transitional]
<imgattributes...>は、srcアトリビュートで指定した画像ファイルをインラインイメージとして表示します。

EMPTYタグです。

map [Strict] [Transitional]
<mapattributes...>〜</map>の書式で、の中にマップ設定を記述します。

nameアトリビュートにマップのID名を入れます。

クリッカブルに設定された画像タグはこのIDを探してクリッカブルマップの設定とします。

実際の設定はareaタグを使用します。

area [Strict] [Transitional]
<areaattributes...>の書式で、map環境の中での設定を行います。

EMPTYタグです。

表:テーブル

table [Strict] [Transitional]
<tableattributes...>〜</table>の書式de、表環境を宣言します。
caption [Strict] [Transitional]
<captionattributes...>〜</caption>の書式で、表のタイトルを付けます。
colgroup [Strict] [Transitional]
<colgroupattributes...>〜[</colgroup>]の書式で、カラムのグループ化を行います。

環境内に0個以上のcolタグを持ちます。

tbody [Strict] [Transitional]
<tbodyattribues...>[</tbody>]の書式で、表の本体部分を示します。

の部分にtrタグ環境が1つ以上入ります。

tfoot [Strict] [Transitional]
<tfootattribues...>[</tfoot>]の書式で、表のフッタ (脚注)を示します。

の部分にtrタグ環境が1つ以上入ります。

thead [Strict] [Transitional]
<theadattribues...>[</thead>]の書式で、表のヘッダ (見出し)を示します。

の部分にtrタグ環境が1つ以上入ります。

tr [Strict] [Transitional]
<trattributes...>[</tr>]の書式で、の部分が行となります。

この行の終了は、次のtrの開始タグまたは終了タグが現れるまでです。

td [Strict] [Transitional]
<trattributes...>[</tr>]の書式で、の部分が行となります。

この行の終了は、次のtrの開始タグまたは終了タグが現れるまでです。

th [Strict] [Transitional]
<thattributes...>[</th>]は、セルの項目部分を指定します。

フレーム

frameset[Frameset]
<framesetattributes...>〜</frameset>の書式で、フレーム環境を作成します。

アトリビュートはrowscolsのどちらかを取ります。

フレーム環境の中でさらにframesetを使ってより細かく画面を区切ることも可能です。

framesetタグはbodyタグ(4.1 参照)の代わりに指定します。

frame[Frameset]
<frameattributes...>の書式で、フレーム環境内でどのようにページを表示するかを決めます。

EMPTYタグです。

frameタグはframesetタグのrowscolsで指定した順に設定を記述します。

<frameset cols="80%,20%">としたとき、frameタグはこの中に必ず2つ必要で、最初に記述したframeタグが80%の側の設定、次のframeタグが20%側の設定となります。

noframes[Frameset]
<noframesattributes...>〜</noframes>は、古いブラウザやフレームを表現しにくいテキストブラウザに同等のコンテンツを提供するためにframesetタグ環境の中で使用します。

このタグに囲まれた部分は、フレームをサポートしていないブラウザで表示されます。

bodyタグ環境をこのタグ環境内に持ちます。

フレームをサポートしているブラウザでは無視されます。

iframe [Transitional]
<iframeattributes...></iframe>は、指定した個所にインラインフレームを作成します。

ブラウザがこのタグをサポートしていない場合、の部分が表示されます。

base [Strict] [Transitional]
<baseattributes...>は、そのページの基準となるパス名を記述します。

EMPTYタグで、headタグ環境の中で宣言します。

オーディオ

bgsound
<bgsoundattributes...>の形で使います。

EMPTYタグです。

Java

applet [Transitional]
<appletattributes...></applet>は、アプレットを埋め込みます。

には、paramタグが入ります。

appletタグをサポートしていないブラウザではparamタグ以外のコンテンツがあればそれを表示します。

param [Strict] [Transitional]
<paramattributes...>の形で、nameアトリビュートにパラメータ変数名、value:値アトリビュートに値を入れます。

EMPTYタグです。

オブジェクト

object [Strict] [Transitional]
<objectattributes...>〜</object>の形で、データオブジェクトの形式などを指定します。

プラグイン

embed
<embedattributes...>の形でプラグイン埋め込みを定義します。

EMPTYタグです。

プラグインの種類によってさまざまなアトリビュートがあります。

スクリプト

script [Strict] [Transitional]
<scriptattributes...>〜</script>の形で、スクリプトを定義します。
noscript [Strict] [Transitional]
<noscriptattributes...>〜</noscript>の形で、スクリプトを実行することができないブラウザ向けのコンテンツを提供します。

フォーム環境

form [Strict] [Transitional]
<formattributes...></form>は、の中に記述したフォームデータからデータを受け取り、actionアトリビュートで指定したURIにデータを引き渡します。
input [Strict] [Transitional]
<inputattributes ...>の形をとり、typeアトリビュートで指定した見ばえの入力フォームを作ります。

EMPTYタグです。

select [Strict] [Transitional]
<selectattributes...>〜</select>は、いくつかの項目の中から1つあるいは複数の項目を選ぶためのフォームを作ります。

各項目は、このタグの環境の中にoption タグを入れて作成します。

button [Strict] [Transitional]
<buttonattributes ...></button>の形で、の部分で指定したテキストをラベルとするボタンを作成します。

後述のinput タグで作成するボタンと違う点は、クリックするとへこんだり、レリーフ状に表示されたり、submitresetの機能を持つボタンが作成できたり、といったところです。

option [Strict] [Transitional]
<optionattributes...>〜[</option>]は、<select>タグで表示される選択メニューの項目を記述します。

通常は、記述項目を、そのまま<select>タグのnameアトリビュートで指定した変数へ値として返します。

たとえば、<select name="e-mail">に対して、<option>kmuto@isoternet.org</option>と指定した場合、選択されるとこの「kmuto@isoternet.org」が変数e-mailの値となります。

optgroup [Strict] [Transitional]
<optgroupattributes...></optgroup>は、の中で定義する1つ以上のoptionタグをグループ化します。

この中でさらにoptgroupタグ環境を使って複雑な構成にすることも可能です。

textarea [Strict] [Transitional]
<textareaattributes...></textarea>は、テキスト入力領域のフォームを作成します。

の部分に文字列を入れると、フォーム内に最初からその文字列が入力された状態で表示されます。

label [Strict] [Transitional]
<labelattributes...></label>は、forアトリビュートで指定したIDを持つ入力フォームに対して、に指定したテキストをラベル名としたラベルを作成します。

ラベルに対してフォーカスが当たった場合、参照しているIDの入力フォームへフォーカスが移動します。

fieldset [Strict] [Transitional]
<fieldsetattributes...></fieldset>は、このタグ環境内のコンテンツを1つのグループとして定義します。

たとえばstyleアトリビュートでこのグループ全体に渡るスタイル設定をすることができます。

legend [Strict] [Transitional]
[省略可]<legendattributes...></legend>は、fieldsetタグ環境のキャプションを定義します。

HTMLマニュアル

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