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6.2 基本的なリンク
リンクは、<a href="〜">...</a>と<a name="〜">...</a>で設定します。
- a [Strict] [Transitional]
- <a attributes...>...</a>は、
attributesにhrefが指定されている場合、...内にある文や画像(8
参照)をマウスでクリックするとhrefアトリビュートの値に書かれているリンク先にジャンプします。
attributesには次のようなものが入ります。
最も重要なアトリビュートはhrefとnameです。
<a>タグとは、ハイパーリンクを作成する場合に使用されるタグです。
主にhref属性と共に使用し、別のドキュメントソースにリンクする場合と、name属性と共に使い、ドキュメント内の特定の場所にターゲットとなるフラグメント識別子を作成する場合とに用いられます。
- accesskey
- [Strict]
[Transitional][省略可]accesskey="Key"は、このリンクへのアクセッサキーを指定します。
指定できるのは1文字です。
<a accesskey = "***">とは、<a>タグにaccesskey属性を指定することによって、ハイパーリンクの代替キーを定義するものです。
代替キーが設定されたハイパーリンクはAltキー等(環境によって異なります)と指定されたキーを押すことによってすばやく選択することができるようになり、簡単なキー操作だけでドキュメント間を移動することが可能となります。
- charset
- [Strict]
[Transitional][省略可]charset="charset"は、リンク先の文字エンコーディングセットを指定します。
通常はISO-8859-1(Latin-1)、日本語ならばリンク先のファイルのエンコーディングによってx-sjis、EUC-JP、SHIFT_JISといったものになります。
英字アルファベットの大文字、小文字は問いません。
- class
- [Strict]
[Transitional][省略可]class="cdata"は、このタグへセットする情報をクラスの形で指定します。
詳細は5 を参照してください。
- coords
- [Strict]
[Transitional][省略可]coords="location-list"は、shapeアトリビュートと対で使うことで座標の定義を行います。
座標は左上が原点(0,0)に当たります。
- rectの場合、左上の位置x1,y1と右下の位置x2,y2を指定するので、coords="x1,y1,x2,y2"(それぞれの変数に数値を入力します)の形式になります。
- circleの場合、中心点x, yと半径rが必要なので、coords="x, y, r"の形式になります。
- polygonの場合、一点目x1,y1、二点目x2,y2、三点目x3,y3、と指定していきます。
最後の点と一点目の間は自動でつながるので同じ値にする必要はありません。
形式はcoords="x1,y1,x2,y2,x3,y3,[x4,y4,...]になります。
%(パーセント)を付けることで画面の幅や高さに対するパーセンテージで表すことも可能です。
- dir
- 詳細は4.3 を参照してください。
- href
- [Strict]
[Transitional][省略可]href="URI"は、指定したURIへリンクします。
URIの記述方法の詳細に関しては6.1 を参照してください。
URIのサーバー名を省略した場合、同じサーバー上のURIと見なします。
URIとディレクトリを省略した場合、同じディレクトリ内のファイルと見なします。
たとえばFILE2.htmlというファイルの中で<a href="FILE2.html">という表記があった場合、FILE2.htmlはFILE1.htmlと同じディレクトリに存在する必要があります。
相対パスについては6.3 を参照してください。
<a href = "***">とは、<a>タグにhref属性を指定したもので、ハイパーリンクのターゲットとなるURLを指定します。
URLは絶対URLでも相対URLでも良く、また、フラグメント識別子を指定して("#***")、同一ページ内の別の部分にリンクすることも可能です。
- hreflang
- [Strict] [Transitional][省略可]hreflang="language"は、hrefアトリビュートで指定した先のドキュメントの言語を指定します。
- 以下の詳細は99
- id
- lang
- name
- <a name = "***">とは、<a>タグにname属性を指定したもので、フラグメント識別子を作成するために用いられます。
フラグメント識別子はリンクのターゲット先として機能し、同一ページ内の指定の位置にリンクする場合に便利です。
縦に長いページなどは、項目ごとにフラグメント識別子を設定し、ユーザーがアクセスしやすいよう気を配る必要があります。
最近では他のタグでもフラグメント識別子として機能するid属性を利用する方法が増えてきているようです。
- onblur
- onclick
- ondblclick
- onfocus
- onkeydown
- onkeypress
- onkeyup
- onmousedown
- onmousemove
- onmouseout
- onmouseover
- onmouseup
- rel
- [Strict]
[Transitional][省略可]rel="type"は、hrefアトリビュートで指定したリンク先のタイプを示します。
タイプには次のようなものがあります。
- Alternate:同じドキュメントの別バージョン。
- Appendix:付録。
- Bookmark:ブックマーク。
- Contents:目次。
- Chapter:章。
- Copyright:コピーライト。
- Glossary:用語集。
- Help:ヘルプ。
- Index:索引。
- Next:連番の次のページ。
- Prev:連番の前のページ。
- Section:節。
- Subsection:小節。
- Start:ドキュメント集の最初。
- Stylesheet:スタイルシート。
- rev
- [Strict]
[Transitional][省略可]rev="type"は、現在のドキュメントに到達する前のドキュメントのタイプを示します。
typeの指定方法はrelアトリビュートと同じです。
- shape
- [Strict]
[Transitional][省略可]shape="type"は、objectタグ)タグと組み合わせて使い、ホットスポットリンク(画像のある個所をクリックするとそれぞれ対応した所へリンクします)の個所の形状を指定します。
値として次のようなものがあります。
- rect:長方形。
- circle:円。
- poly:多角形。
- default:設定したホットスポットリンクのいずれにも該当しなかった場合、このリンク先へリンクします。
- style
- 詳細は5 を参照してください。
- tabindex
- [Strict] [Transitional][省略可]tabindex="number"は、タブキーを押したときにフォーカスがあたる順番を指定します。
- target
- [Strict]
[Transitional][省略可]target="target
name"は、リンクしたときの画面更新対象を示します。
特殊な値として次のようなものがあります。
<a target = "***">とは、<a>タグにtarget属性を指定したもので、ハイパーリンクの内容を表示する場所を指定するものです。
主にフレームを使用している場合や複数のウィンドウを用いる場合に使用されます。
この属性を使うと、あらかじめ設定されたフレーム名やウィンドウ名があれば、その場所にリンクの内容を表示し、なければ新しいウィンドウを開いて表示されます。
リンク先を新しいウィンドウに表示させたい場合は、値に"_blank"を指定します。
- top:新しいウィンドウを開き、そこにリンク先を表示します。
- _top:現在表示中のウィンドウのすべてのフレーム(10 参照)を消し、リンク先を表示します。
- _blank:新しい空のウィンドウを作成します。
- _self:現在のウィンドウ内にそのまま表示します(デフォルト)。
- _parent:現在表示中のウィンドウが含まれているフレームの1つ上位のフレーム(10 参照)のウィンドウに表示します。
相当するウィンドウやフレームが見つからない場合、新規にウィンドウを開き、このウィンドウに指定した名前が付けられて表示されます。
- title
- [Strict] [Transitional][省略可]title="titlename"は補助用タイトルを指定します。
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平成11年9月19日
Okano Toyomi
2005年08月13日
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