今までのブラウザでは背景や文字にグラデーションをかける場合、画像を使って表現するしかなかったが、InternetExplorer5.5からはスタールシートによってグラデーションをほどこせるようになった。すでに気づいていると思うが、このページも背景全体と見出しの部分にグラデーション・フィルターを使っている。それでは、これを行うソースを見てみよう。
<BODYSTYLE="filter:progid:DXImageTransform.Microsoft.Gradient(gradientType='1',startColorstr='#99CCFF',endColorstr='#ffffff')">
これは背景にほどこしたグラデーションのソースだ。filter属性の「progid:DXImageTransform.Microsoft.Gradient」は固定のもので、ページ制作者が指定できる部分はカッコの中になる。「gradientType」には0または1の値を指定でき、0を指定した場合は上下方向で1を指定した場合は左右方向のグラデーションになる。「startColorstr」と「endColorstr」はそれぞれグラデーションの始端の色と終端の色をあらわす。グラデーション・フィルターを使う際に注意するべき点は、BODYタグではSTYLEアトリビュートのwidth属性を指定する必要がないのだが、その他のタグ(DIVやSPANなど)を使ってグラデーションをかける場合はwidth属性を指定しなければいけない。この点だけ覚えておいてほしい。